デカニジマス、召し捕ったりぃ〜(*≧艸≦)


じゃ〜ん
ご覧下さいっ! この体躯!!
長良川本流で釣り上げた、40㎝のデカニジマスです(≧∇≦)
郡上管轄の渓流が解禁したのは先月15日。
けれど私、支流がキライで…σ(^_^;) 解禁したものの、しばらく様子を伺っていたん
ですよねぇ。
ほらっ支流って、上の木々に仕掛けを引っ掛けないよう気を付けてると、足下が
おろそかになって転んだり、反対に、足下に注意してると、仕掛けを木々に引っ掛けたり
するでしょσ(^_^;) 
あれで「イライラ、キッ〜(>_<)」ってなるんで、ほとんど行かないんです。 けれども3月になれば、ぼちぼち本流のアマゴ達も動き出すはずd(^_^o)と、今日は 郡上大和まで、ちょっと様子見です。 1カ所目。 ガンガンの本流の瀬ではなく、そこから少し離れた、比較的浅場。しかも水通しが そこそこある所を打って行きますが、反応なし(>_<) 2カ所目。 1カ所目同様の場所プラス、ヘチやタルミも打ちますが、こちらも音沙汰なし(T_T) 「ならばっ」と一気に北上し、白鳥地区。 ここは去年も早い段階からアマゴが動き出していて、水深のある石の前や横、根掛かり しそうな所を流すと、喰ってくるんですよねぇ。 期待しながら、慎重に釣り上がって行きますが、歩けど打てど、まったくアタリはなく。 100mくらい釣り上がったところでギブアップ(>_<) 「帰ろ…( ;´Д`)」と来た川原をトボトボ戻ります。 そしてその途中、なんとなく本流の瀬脇、大岩やブロックで囲まれた箇所が気になり、 そっと仕掛けを投入。 なじんだ仕掛けがスウ〜ッと下り、大岩の手前でフラッと止まる! 「おっ♪」と合わせると、キラキラッと銀色の魚体が煌めきます。 「おっ、デカいっ!!」と竿を上竿にし、本流の流れに乗られないよう、かと言って手前の ブロックや石に糸が擦られないよう、竿を満月に絞り、引きに耐えます。しかし魚は、 ゴン、ゴン、ゴンッ!!と何度も対岸や下流への突進を繰り返し、ついにはそのまま本流の 流れに乗り、一気に下流へと疾り出すっ!! 「やべっ★」魚が下りながら石の下に潜らないよう、竿を高く突き上げながら、私も すぐさま魚に合わせて川原を走ります。 途中、瀬のタルミで疾走を止めようとするも振り切られ、魚は更に下流へ。 「イ、イカン( ̄□ ̄;) とにかく疾走を止めないと…。」 その時、私のすぐ5m下流、手前側にタルミあるのに気付き、 「こうなったら、行ったれ〜っ」と、秘技、扇返しっ!! 上竿を一気に下流、岸側に倒し、下流に疾走していた魚をグイッと引っ張り、90度方向 転換。なんとか流芯から引きずり出すことが出来ました。 そして再び上竿に戻し、瀬脇にいる魚をじわりじわりとタルミの岸側に寄せます。 大きな魚体から、「アマゴじゃないよなぁ。この大きさからすると、ウグイ?! でも引きが 強いしなぁ。イワナかぁ?!」 と思いながら、1度目のタモ入れトライ。しかしタモを見た魚は再び流芯へと突進しようと します。 「おっとと。」竿を持つ手に力を入れ、グッとこらえます。 「ならば」今度は魚をやや上流の岸側へ誘導し、すぐさま私は魚の下流側に移動します。 そして竿を立て、流れ落ちてくる魚を一気にネットイン!! タモに入る直前、横倒しになった魚体を見て、「うわっデッカ!!」思わず声が上がります。 タモに収まったのは、40㎝の堂々たるニジマス!!(*≧艸≦) ご覧下さい、この厚み!!
いや〜。長良中央では聞いた事があるんですが、上流にも、こんなのが居るんですねぇ。
今年の渓流釣り、なんだか幸先良いですよ〜(*≧艸≦)