ベイトフィネス de メバル
目次
どうせなら、ベイトフィネスで釣りたい
今夜の敦賀は、15:08満潮→19:31干潮→深夜
1:27満潮と、ちょっと潮の動きが弱いようですが、
前回ポンポンとメバルが釣れたので、「これなら
ベイトタックルでもそこそこ釣れるでしょ?!」と
今夜はベイトフィネスタックルでの釣行です。
釣行開始@敦賀
まずは1箇所目。
満潮間近で流れが弱いため、比較的流れがある
河口周辺からスタート。
最初はキャストの練習も兼ね、自重のある
メバカームのPH(4.8g)をチョイス。
軽く2〜3投した後、徐々に力を入れてキャスト
していきます。
まあスピニングのフルキャストには敵いませんが、
メバルを釣るには十分な飛距離です。
アタリはあるものの…
満月の月明かりでメバルにアピールできていない
のか、反応無し。
月夜にシルエットがよりはっきりするマット
ナイトブラックに変更。
しかも海藻の藻面を通るよう、カウントを入れて
引いていきます。
するとコツンとアタった!!
もう一度同じコースを通すとゴツゴツっとアタリ、
「よっしゃ」と思わず合わせたのが空振り。
ちょっと時間を開けるため、他の場所を探った
10分後。
同じコースを引いてくると、ゴツゴツっとアタリ、
「まだまだ…」と合わせるのを我慢して巻いて
いると、ギューンと穂先が入ってようやく1匹目。
最小記録更新の12㎝σ(^_^;)
移動。
稚鮎ポイント。爆釣ならず。
次に入ったのは、前回稚鮎が引っ掛かった流れ込み
ポイント。
まずはメバカームで表層を探るが反応なし。
ふっふっふ。でも今夜は秘策があるんですd(^_^o)
渓流で使っていたシュガーミノー(鮎カラー)に
付け替え広範囲にキャスト。
稚鮎を喰っているナイスなメバルが連発ヒット!!
…となる予定でしたが、ウンともスンとも言わず。
再びメバカームで広範囲を探りましたが、反応が
ないので移動。
アタリはあるものの… Part 2
続いて桟橋エリア。
ポイントから少し離れたところでビーナッツ 40F
(2.3g)を試投し、バックラなく飛ぶことを確認
してからポイントに入ります。
まずは桟橋沿い。スローリトリーブ、トゥイッチ
からの浮き上がりで探ってみますが反応無し。
次は沖へ投げてスローリトリーブしていると、
コツンとアタった!!
…
……
「あれ?!」
ドーンと来るのを期待していたのですが、離して
しまったよう。
時間を開けるため他の場所を探り、30分後、再び
同じコースを通します。
するとゴツゴツとアタリ、「まだまだ…」と我慢
して巻いていると、一呼吸遅れてグーンと穂先に
重みが入って、来ました18㎝。
「やっと釣れたε-(´∀`; )」
余裕がなくなり
そうこうしているうちに21時の音楽が鳴り、
「ありゃ。もう21時⁈ この時間で、2匹は
さすがにダメでしょ。」
今夜の釣れない理由は、アタリを乗せられなかった
ことが原因で、スピニングだから、ベイトだからと
いう問題ではないのですが、ここまで匹数が
少ないと、ベイトフィネスにこだわっている場合
ではありません。
ここからはスピニングで飛距離を出してさらに
広範囲を探ります。
アタリはあるものの… Part 3
ビーナッツにミニマル、メバカームとローテー
ションしながら巻いていると、コツン、プルンと
いう反応はあるんですが、なかなか掛からず。
巻くスピード、探るタナを変えてもヒットならず。
最後、メバカームをフルキャストし、藻をかすめ
ながら引いているとココンッとアタり、ようやく
掛かりました19㎝ ε-(´∀`; )
しかしこの後が続かず…。
頼みの綱のカブラも…
23時過ぎ。
泣く泣く最後の頼みの綱、カブラを投げて粘っては
みましたが反応はなく。
心が折れて、本日はこれにて終了。
釣果は散々でしたが、ベイトタックルの投げ切った
感だけが満載の釣行でした。
次回、もっと潮の動きが良い時にリベンジですねd(^_^o)