アミパターン?! バチパターン?!
目次
実釣開始 @敦賀
さて今夜も敦賀でメバル釣行。
17:30 河口付近のワンドからスター卜です。
まずは手前をビーナッツ、続いてメバカームで
広範囲に探りましたがアタリ無し。カウントを
入れてみましたが、やっぱり反応なし。
ふと見ると河口の先端が空いている。去年、まずめ
時にアジングの方が釣っていたのを思い出し、
「ちょっとやってみますか」と小移動。
新しい発見
ワームケースを空け、クリア系を手にとりましたが、
「まずはアピールカラーでいってみますか」と
アジングビーム3.5inchグローレモンをチョイス。
広範囲を探りたかったので、ジグヘッドは1.8gで、
流芯にアップクロスでキャスト。
ラインのたるみを取りながらフォールでまずは底を
取ってみます。
「1、2、3、4、5…」
「コツンッ」
「あれ?!」と合わせると、一気に「ギューン」と
竿が絞り込まれた!!
なかなかの引きに「早速釣れたねえ」とニンマリ。
右へ左へ走るのをいなしてネットイン♪
「ありゃ?!」
ネットに収まったのは、アジではなくて23㎝の
メバル∑(゚Д゚)
以前、流れの中でライズしていたメバルをリッジ
35Fで釣ったことはありますが、中層で釣れたのは
初めて。
こんな釣れ方もするんですね~。
3.5inchのワームをガッツリ飲み込んでいるし、
ちょっと本流メバルの釣り方も研究しないと
いけないですね。
帰りは13-nut(ビーナッツ)で
同じように数投し、プラグも投入してみましたが
その後は反応がなく、河口の流れが緩み始めたので
移動。
堤防からの帰り際、堤防沿いに点在する藻の際に
ビーナッツを通しながら戻ります。
すると、コツンとアタり、16㎝のメバル♪
でも密度が低いのか、連発しません。
ベイトフィネス登場(*≧艸≦)
続いて入ったのは桟橋エリア。
今日はポンポンとメバルが釣れたので、ちょっと
欲が出て、ベイトフィネスタックルの登場です。
ライトゲームでベイトタックルの利点はほとんど
無いんですが、やっぱりベイトで投げたいんです
よねぇσ(^_^;)
メバカームは自重4.8gありますし、釣れる時に
キャストの練習です。
でも意外に状況は渋く…
メバカームで扇状に探っていると、
「コツン」「プルン」と反応はありますが、
なかなか掛からず。
巻くスピード、竿先の位置 = レンジも変えて
みましたが、ググッと来てもバラす始末(T_T)
「ありゃ〜、今日は意外に渋かったのね。」
「このまま行くと貧果で終わってしまうかも…」
やっと1匹掛けたところで、スピニングに戻して
気合を入れて釣っていきます。
アミパターン?! バチパターン?!
スピニングに戻しても、「コツン」「プルン」は
続きますσ(^_^;)
カラーローテーション、ルアーローテーションを
しながらランガンを続けますが、パターンが
分からず四苦八苦。
メバカームの水面引きでバシャバシャとメバルが
飛び出してきて、一見バチパターンと思いきや
一向に針に掛からず。
掛かってきたのは水面下30㎝以内のスロー巻きの時
だけで、「コツン」「プルン」といった反応が多数
ある中で、時々「コツンッ」と喰ってきます。
せっかく掛けてもバラシもありつつ、どうにか4匹を
キャッチε-(´∀`; )
終わってみれば
「コツン」「プルン」と言った反応は多数あれど、
7キャッチ5バラシの大苦戦。
活性が高いんだか低いんだか、パターンは何だった
のか、把握できずに終わった釣行でした。
う〜ん。もっと勉強せねばd(^_^o)
おまけ
キープしたメバルは刺身や塩焼きで食べていたん
ですが、今回は趣向を変えてメバル茶漬けを作って
みました。
ほんのり桜色のメバルの身に、うっすら浮かぶ
脂の光沢が、なんとも食欲をそそる一品でした。