鮎。弾丸釣行〜(o≧▽≦)o

最近、釣果が低迷しており、「もっと釣れるようにならないのかo(`ω´ )o」と
日々模索しておりまして、そんな中、先日の釣行の話を友人としていて、「網が
入っとるんじゃないの⁈」と言われ、「はっ((((;゚Д゚)))))))」と気付く。
「そうか。網や潜りが入ってない場所を選べばイイんだ( ´ ▽ ` )ノ」
すぐさま漁協のMapと、友釣り専用区の解説とを何度も見比べながら、まだまだ
解放になっていない専用区を探す。
すると、ありましたありました♪ 吉田川が合流する辺りから、中元橋の辺りまで。
この辺りが10月31日までは専用区で、鮎が残っている可能性大(*≧艸≦)
しかも、このエリアには道満の瀬もあり、このキツい瀬なら、まだまだ鮎が残って
いるはず♪
次回の釣行はココだねd(^_^o)と狙いを定め、準備に取り掛かります。
水中糸はメタコンポの0.07号。今の水量なら、多分これで大丈夫でしょう。
そして天上糸。
普段、複合メタルには、多少の伸びが欲しくてフロロの天井糸を使っていたん
ですが、根掛かりを初期の段階で感知したいのと、オトリ周辺に野鮎が居るのか
どうか、気配をより感知できるよう、今回はPEの天井糸に変更です。
そして当日。
今日は朝6時から、午前10時の弾丸釣行。
6時きっかりには、身支度をしてオトリ屋にいる予定でしたが、ちょっと寝坊して、
オトリ屋に着いたのは6時半。
でも到着した郡上は肌寒く、このエリアの川には誰もいません。
「遅れてちょうどくらいかなε-(´∀`; )」とひと安心しながら、身支度を整え、
森オトリ店でオトリを買い、目の前の道満の瀬の瀬肩に入ります。
さすがに太陽も照っていない、こんな肌寒い気温では、まだ瀬には入らない
だろうと思い、岸際から、オトリを正面から2m下流の石裏のタルミに投入。
少し落ち着かせてから、ゆっくり瀬肩の流れの中を泳がして行きます。
ジワジワと上流へ上らせ、正面より1m程上らせた所で「グゥ〜ン」と目印が
下流に流される。「あれっ⁈ 掛かったのかな⁈」と竿をゆっくり上げてみると、
野鮎の確かな重量感♪
「ウヒッ(*≧艸≦)」
ちょっと型が小さく白っぽい鮎ながら、幸先よく1匹目ゲット♪
オトリを付け替え、再び同じ場所。下からゆっくり上らせていると、
「ビューン‼︎」
今度は目印が一気に走ります。
「とりゃ〜」と引き抜いたのは、型は同じながら、真っ黄色な鮎(*≧艸≦)
「居ますねぇ♪」
再び上流に泳がすと、今度は急に糸がタルミ、手前へ寄って来ます。
「んっ?!」と竿を立てると水中でキラキラッと光り、3匹目ゲット♪
「こりゃ入れ掛かりかぁ(*≧艸≦)」と期待したものの、後が続かず。
あちらこちら泳がせますが反応なし。徐々に流芯近くを探って行きますが、
ここで根掛かり★
「流芯じゃなくて良かったε-(´∀`; )」と立ち込んで外したついでに、
「まだ早いかな?」と試しにオトリを流芯の中に入れてみます。
すると、
「ギューン!」
すぐさま目印が下流に吹っ飛ぶっ!!
「うぉっ‼︎ ((((;゚Д゚)))))))」
上竿でグッと溜め、針を食い込ませてから竿を立てて、岸際に寄せようとするが、
最初のダッシュのせいで竿が伸され気味。1段下って体勢を立て直し、
「うりゃ〜」
と抜いたのは、21㎝の良型(*≧艸≦)
「こりゃぼちぼち瀬だねd(^_^o)」と、ここから攻め方を引き釣りにチェンジ。
下流に入っている方との距離を保ちながら、かつ、自分でポイントをつぶさない
よう、手前から順に釣って行きます。
多分良さそうな所は下の方が釣ってみえると思うんで、パッと見良さそうな所は、
あまり粘らず。瀬尻の樋や瀬の中のわずかなタルミなど、竿抜けになっていそうな
箇所を主体に、オトリをぶんぶん投げ入れ、釣って行きます。
ちょっと広めの段で、手前の流れで2連チャン。
流芯脇、頭程の石の向こう側に入れて「ガツーン」と目印が吹っ飛び、
「おっとっと」と1段下って取り込んだのは、23㎝の良型(*≧艸≦)
そして元の位置に戻り、本日のハイライト。
瀬尻、流芯脇と攻めた後、ザブザブ立ち込んで行って、流芯の泡立ちの中に
オトリをぶん投げ、ねじ込む。
3秒後。「ズカーン‼︎‼︎」と目印が吹っ飛ぶ強烈なアタリ♪
立てた竿も片手じゃ力不足★ 手首が伸され始め「こりゃイカン(>_<)」と 両手で竿を持ち直し、転ばないよう、1段、2段と下りながら岸際に寄せるべく、 竿先を岸際に向ける。 しかし疾走は止まらず、「ヤベッ★ このままじゃ下の方の所まで行っちゃう」と、 焦ったものの、なんとか手前のタルミに寄せることに成功。 ちょっと距離があるけど、このまま引き抜こうかと思った時、以前同じような 状況で、ナマカをして、離れているのに引き抜き、飛んでくる角度が低く、 段の石に当たってバラしたことが脳裏をよぎる。 竿を大きくしらならせ、上流の泳がせの方や下流の引き釣りの方の視線を 集めている以上、「これはバラせませんよ〜(>人<;)」と、更に4〜5歩下り、 鮎に近寄る。 そして掛かり鮎がビビッと下流に走り、背中が水面から出た瞬間、「おりゃ〜」と 引っこ抜き。 「ドスンッ!‼︎」 とタモに収まったの、23㎝、幅広の良型鮎(≧∇≦)
「はぁ〜( ̄▽ ̄)」このハラハラドキドキ、病み付きです♪
そしてその後もポツポツと掛け、午前10時、10匹の釣果で本日終了。

※左上2匹はオトリですσ(^_^;)
まぁまぁの釣果に満足ながら、オトリ屋のおばちゃんや、たまたま川から上がって
来た方の「これからもっと掛かるよ〜」の声に後ろ髪引かれつつ(T_T)、
帰路につきました。
ちなみに。
今回は右岸で釣ったのですが、夜明け頃は逆光で眩しく、目印が見にくかったため、
次回は日が射し始めたら、左岸に渡らないとダメですねd(^_^o)