遠いぞ、20匹台(-д-；)

9月に入り網が入り始め、プラス渇水の状況下、水量のある場所と網が入りにくいであろう、段瀬を
狙っての、久々の出漁です。
向かう途中、どこから入ろうかと散々迷ったものの、まずは森下釣具店の下からのスタートです。
朝9時と、少し遅めに到着したこともあり、水量のある淵やトロは、もう既に何人もの方がずらっと
並んでおり、その上流の瀬で竿を出して見ます。
手前の沈み石の流れが当たっている場所から探り、徐々に流芯へ。そして流芯のわずかなタルミ
で、19㎝のまずまずの型2匹を含め、3匹掛けます。が、直後19㎝の野鮎が流芯で根掛かり、
外そうと1歩踏み込んだ瞬間、足元がツルンと滑り、煽られた仕掛けは「プチン」と切れる(￣□￣；)!!
結構幅もある良い鮎だっただけにショックが大きく、良さそうな場所もありましたが、集中力がなく、
雑な攻め方で数匹追加しただけで、場所移動。
上流に車を走らせ、次は神路周辺の団々瀬で竿を出します。この辺りは浮石が多いのか、頻繁に
根掛かるため、3本イカリにチェンジ。狙い場所も白泡の中も狙っていたのを、イカリが垂れ下がら
ないよう、白泡が切れる辺りに変更します。
これが功を奏し、根掛かりが減り、何匹か追加します。
「そういえば、こういったコケの付き方なら、白い石でも釣れるんだっけ」と思い出し、試しに瀬尻の
白い石にオトリを近づけると、「ガツーン」と目印が吹っ飛び、仕掛けは右へ左と振り回され、
「な、なんだこりゃあ」と、ゆっくり下り、取り込んだのは、23㎝の立派な大鮎o(≧▽≦o)(o≧▽≦)o


「ツルン」と逃げられないよう、震える手を落ち着かせ、慎重に引き舟にしまい込む。
この後1匹追加した時、5～6m上流の対岸に釣り人が現れて竿を出され、私が2連チャンして、
オトリを替えているスキに、こともあろうに、私の対面で、私が竿を出していた場所に仕掛けを
投入されてるではないですか(#￣3￣)
まあ、遊びのことですし、気持ちも分からなくはないので、苦情はぐっと堪えましたが、私が釣って
いたのは、川幅10m程の狭い場所。そんな所で両岸から竿を出せば、「竿が当たるっちゅうねん」
なんだか嫌気が差し、自分から下流に下り、数匹追加し、アタリが止まった時点で場所移動。
その後、良く行く大和ウインドパーク周辺で竿を出し、数匹追加して終了。
釣果はオトリなしで15匹。渇水の中、頑張った方かなぁ
とは思いますが、もう少し正確に、狙った場所にオトリを
入れることと、見切りをもう少し早くつけて、移動が
できれば、数が伸びるかなぁと思ってます。
特に最後のウインドパーク周辺がそうでしたが、「以前
この石の所で釣れたから…」と無駄に粘ってしまうので、
正確にオトリを入れるまでは粘り、入れてもアタらない
のなら、さっさと移動。
次回はこれを心掛け、頑張ります(^o^)/