これぞメバルプラッキング(*≧艸≦)

1 メバルを求めて
2 ライズが始まった
3 まさかのライントラブル　まさかのプレッシャー
4 これぞメバルプラッキング
5 次回の課題は

メバルを求めて

さて前回の新規開拓があまり上手くいかなかったので、今日はもっと視点を広げて半島をドライブです。
昼のうちに、Google Mapで事前に目星をつけていたポイント2〜3箇所を回って、メバルが釣れそうなポイントを絞り込んでいきます。

ライズが始まった

そしてすっかり暗くなった頃、馴染みの場所を探って、ダメなら粘らず新規ポイントに行く作戦で、まずはいつもの桟橋エリアに入ります。
が、先行者が既に入っていたようで、アタリ無し。
メバカームのフルキャストで竿抜けポイントを探り、それでダメなら新規の場所に行こうかなぁと思った時に、嫁のピックアップ寸前のワームにパシャンとメバルが飛び出した!!
掛かりはしませんでしたが「これは!!」と思い、すぐさまビートイートに付け替えキャスト。水面直下を引いて来ますが反応無し。
3投している間に、先程まで静かだった海面から…パシャン。…パシャン。とライズ音が聞こえ始めます。
「それなら。」とメバカームに戻し、フルキャスト。着水と同時に竿を立て、引き波を立てながら巻いて来ます。2年前、これでバンバン掛かったのですが、今日はダメ。
「じゃあ、次はこれ。」とリッジ35Fに付け替えキャスト。着水後5秒プカプカさせた後、ポンプリトリーブしてまた5秒止め。
…出ません。

まさかのライントラブル　まさかのプレッシャー

「なぜ釣れない…。」と呟きながら振った次のキャスト。
突然ブワーと音がして、リッジは5mくらいのところで着水。
「あれ?!」とライトを付けて手元のリールを見ると、あろうことが大ライントラブル。
「嘘でしょ〜(T_T)」
泣く泣く嫁にリッジを渡し、「今はこれが釣れる可能性が一番高い。竿で引いて止めるだけ。」と2回実演して説明したら、急いでノットの組み直しを始めます。
するとすぐさまバシャバシャ…、ドスン!!と聞こえ、「え?!」と振り返ると、嫁が20㎝オーバーのメバルを釣っています。
「クソ〜」と言いながらノットを組んでいると、再びバシャバシャ…、ドスン!!　嫁がまたもや良型のメバルを釣っています。
「嘘でしょ★」
普段ワームしか投げていない嫁。「これ（リッジ35F）楽しいね。プルプルって動くし、大きいのが釣れる♪」
なかなかのプレッシャーを掛けてくれます。

これぞメバルプラッキング

「ちくしょ〜(T_T)」と焦って震える手を落ち着かせながら、なんとかノットの組み直し終了。
私はリッジ35Fよりアピールできるガンシップ45Fを付け、ライズがあった場所にキャスト。5秒浮かせてポンプリトリーブ。5秒待ってポンプリトリーブ。
すると、ギュンと竿先ごと引き込まれて、ようやく来ました20㎝。

再び同じように狙っていましたがアタリはなく、ピックアップしようとゆっくり巻いていると、足元でギューンと持って行って2匹目。

その後ガンシップへのアタックが減って来たので、ゼイゴーの1.0gジグヘッドにチェンジ。フワフワと水面を漂わせましたがダメ。
スプラッシュ音が聞こえたので「小魚を追ってる?!」と、シュガーミノー50Sの早引きをしてみましたがこれもダメ。
遠くのライズ目がけてメバカームを遠投し、表層狙いでようやく来ました3匹目。