ここまで出来る! iPadで自宅学習を強力サポート‼︎(前半;計画編)
![](https://keijakkan.com/wp-content/uploads/2020/04/スクリーンショット-2020-04-25-20.37.57.png)
目次
新型コロナウイルスで
さて今回は、釣りではなくApple関連のお話。
新型コロナウイルスの影響で、甥っ子が通う
予定の中学校が休校になってから、1ヶ月半
以上経過。
4月初旬は塾にも行っていたようなんですが、
中旬には感染拡大のため、塾もストップ。
せっかく新しく中学1年生になったのに、
このままでは学力が低下 → 授業が再開しても
ついていけない → 受験失敗 → グレる。
と言ったことが予想され、「なんとかなら
ないの?」という姉の要請を受け、甥っ子が
自宅でも勉強できるよう、いろいろな画策を
スタートさせました。
メインに使うのは、iMessageとFaceTime
とは言っても、私は福祉関係の仕事をしており、
今のところ今まで通り出勤の日々。甥っ子の家に
行ってどっぷり教えることはできません。
そこで今回使用するのはiPad。
実は甥っ子には、2歳の頃からiPhoneやiPadを
お下がりで与え、「これからはこういった物が
使えなきゃイカン」とずっと英才教育をして
きましたから、iPadを使うのはお手の物。
甥っ子は勉強したプリントやノートを写真に撮り、
iMessageで送信。
私は仕事の合間に、その写真をマークアップで
添削し、iMessageで返信。
分からないところは昼休みや仕事終了後に、
FaceTimeのビデオ通話で説明するという作戦です。
まずは計画を立てる
さて。まずは勉強する計画ですが、これは適当。
①問題集の目次のページだけ見て、おおよそ
1学期:2学期:3学期が、3:3:2の分量に
なるように分けます。
※今回学校側から、通常なら1学期でここまで
進みますといったアナウンスはなかったので、
適当に決めました。
※中身まで見て詳しく分けようとすると、
多分収集がつかなくなります。
ざっくり目次だけで分けるのがポイント。
②その1学期分を、何月何日までにやるのかを決定。
③すると、単元毎に何日で解くのかが分かり、
④単元のページ数 ÷ 日数で、1日何ページ勉強
するのかが決まります。
![](https://keijakkan.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_1971-225x300.jpg)
甥っ子の場合、
②第1章から3章までを、7/31までに解くと決め
ました。(4/21に決めた)
すると、
③1つの単元は34日で解くことになり、
④第1章の「正の数・負の数」の52ページを34日で
解くので、毎日1.5ページのペース。
土日や祝日を加味して、甥っ子は「平日に2ページ
ずつ解く」と決めました。
子どもに決めさせ、手帳に書かせる
他の教科も同様、1日どれだけやるかを決め、
ここからは重要。手帳にどのように勉強する
のかを、自分で決めさせ書かせます。
具体的には、1週間バーチカルの手帳に、起きる
時間と寝る時間に赤い線を引き、この間のどこで
(何時から何時まで)、どの教科をやるのかを
書かせます。
![](https://keijakkan.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_1963-300x225.jpg)
甥っ子の場合、平日の午前中を中心に3教科、
土曜日は2教科、勉強時間は各教科1時間ずつと
書きました。
※教科の後ろの囲み数字はその日に解くページ数。
その通りやるかどうかは分かりませんが、子供に
計画を立てさせ、手帳に書かせることが大切なん
です。
自分で立てた計画なので、多少は「やらなきゃ」と
思ってくれるでしょうし、書くことで子ども自身も
1日のペースが分かり、こちら(通常は親)側も
進捗をチェックしやすくなります。
計画がなければ、お互いに遅れていることすら
分かりません。
Googleカレンダーで計画を把握
さて計画ができたら、こちらも忘れないように
Googleカレンダーを使って、何時からどの教科を
何ページやるのかを控えます。
甥っ子の手帳を写真に撮るだけでも良いんですが、
仕事の合間にする都合上、いつでもどこでも
パソコンでもiPadでもiPhoneでも見られるように
したかったので、Googleカレンダーを使用しました。
次回は後半;実施編
次回はいよいよ実施編。
1ヶ月以上のらりくらりと過ごして来た甥っ子の
お尻を叩き(例え)、いかに勉強させているかを
ご紹介します。