【31匹&10匹】秋のハゼ&根魚リレー釣行!釣果アップのコツとは?

久しぶりの釣りは、ハゼと根魚の「欲張りリレー」!
限られた時間を最大限に楽しむなら、季節のターゲットをテンポ良く攻めるのがポイントです。
昼間はハゼを狙い、夕方からはアオリ狙いからの根魚へスイッチ。
数・型ともに満足できる釣行となりました!

秋のハゼ釣り、数も型も狙える好シーズン

すっかり秋らしくなった今日この頃、ハゼの型も上向きに。
この日嫁は投げ釣り、私は延べ竿でハゼを狙います。
私の仕掛けはやっぱり塙式。

9月上旬頃、2本針の仕掛けやエダス連結部分に回転ビーズを使うなど、いろいろ試してみましたが、結局トラブルが少ない塙式に落ち着きました。
釣り方は、仕掛けを底まで沈めて5秒待ち、アタリがなければ竿を持ち上げ、仕掛けを20㎝移動させるの繰り返し。
まずはアオイソメを大きめに付けて広く探って行き、ハゼが釣れる場所を見つけたら、同じ場所に振り込んで行きます。
しかしこの日は極小ヒイラギやチンタの猛攻で、なかなかハゼのアタリが拾えません。

居食い対策には聞きアワセが効果アリ!

こんな時は、ひと工夫。
今日は「細かいアタリ=餌取り」と割り切り、細かいアタリは一切無視。
仕掛けをそ〜っと動かす時に重みを感じたら即アワセという「聞きアワセ」戦法に切り替えです。
これが的中し、ポツポツと本命がヒット!

13cm未満はリリースしつつも、最大17㎝のゴンザレスを含め、2人で合計31匹をキャッチできました。

河口の夕マヅメ、アオリイカは不発

日が傾き、ハゼのアタリが遠くなり始めたのを機に、アオリイカを狙いに河口へ。
ただ良いポイントはすでに満員御礼。
手前側に入らせてもらいエギを投げてみましたが、反応ナシ。
周りも釣れていない様子だったので、早々に見切って根魚狙いにチェンジ!
こうした切り替えの早さも、限られた釣行時間を充実させるポイントです。

巻きで釣る根魚ゲームがアツい!

根魚といえばテキサスリグやフリーリグでのボトム狙いが定番ですが、最近ハマっているのが「巻き」の釣り。
ブレードを付けた5gの『ボトムドライブ』(ジグヘッド)に、3inの『スングインパクト』(シャッドテールワーム)の組み合わせ。
これをキャスしたら一旦底を取り、リールを3〜5回巻いては落とすの繰り返し。
広くテンポ良く、活性が高い魚を探れるのがこの釣りの強いところ。
1投目。巻いては落としを繰り返し、中間まで来たところでドンッ! 上がってきたのは良い型のアオハタ!!

コースを変えて狙うと、ゴツンッと今度はキジハタ!!

テトラ際を歩きながら、少しずつコースを変えながら探っていくと、その後は2投に1匹のハイペースでキジハタが次々とヒット!!
釣果を重ね、10匹釣ったところでタイムアップ隣、本日終了。

今回の釣行で感じた「釣果アップのヒント」

1日でハゼ31匹&根魚10匹という結果に繋がったのは、以下の3点がポイント。
・状況に応じた釣り方を変えてみる(ハゼの居食い→聞きアワセ)
・釣れない時の素早い見切り(アオリ→根魚)
・狙う魚に合ったテンポの釣り(根魚→巻きで拾う)
いつも同じパターンにこだわらず、魚の反応を見て臨機応変に釣り方を変えることで、釣果にも差が出ます。

まとめ:秋はマルチターゲットで釣りを楽しもう!

秋は水温もちょうどよく、多彩な魚種が狙える最高のシーズン。
朝から夕方まで、ハゼにアオリ、根魚と展開を変えれば、飽きることなく1日中楽しめます。
「最近なかなか釣りに行けてないなぁ」という方こそ、次の休日はハゼ&アオリイカ(根魚)リレーで、手軽に満足できる釣行を体験してみてください!
釣って楽しい、食べて美味しい秋の魚たちが待っていますよ。

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