チニング修行①
今日のテーマは
今日も雨ですが、前回同様チニングです。
今回のテーマは、「『本気喰い』をいかに出すか。」
前回フリリグ初挑戦(→『本家フリリグは凄かった∑(゚Д゚)』)で、チヌは釣れるということは分かりましたが、合わせるタイミングが分からず、四苦八苦。
またもやYouTubeでもりぞーさんの動画を研究していると、リールを巻きながらロッドを上下に動かしてみえます。
シェイキング?! ボトムパンプ?! その中間のようなロッドワークですが、「これが誘いとなり、『本気喰い』を出している。」とのこと。
これは身につけねばと、釣り場にGo!!
幸先良く
1箇所目。
ロッドワークを意識しながら巻いていると、数投で鋭いアタリがあり、早速来ました40㎝くらいのチヌ(*^-^*)
しかし後が続かず、場所移動。
前回3連チャンした場所を探ってみますが、こちらもダメ。
流れ込みを狙って
今度はGoogle Mapsで目星をつけていた、小さな流れ込みを狙ってみます。
流れる泡の方向から地形を推測して、川筋はこの辺かなぁと探ってみますが、不発。
「じゃあちょっとフルキャストしてみましょうか。」と沖を探ると、カツン、カツンとアタリがあり、ワームがひっくり返されて戻って来ます。
「では誘ってみますか。」と今までより少し高めにボトムパンプさせながら巻いて来ると、アタリはあるものの、針には乗らず。
「じゃあ反対。」と、今度はアタリがあった瞬間に止め。ラインを張って2秒程待っていると、グイーンと竿先に重さが乗り、ようやく掛けました、30㎝無いくらいのチヌ。
しかし、ここもその後が続かず再び移動です。
チヌ連発
今度は道沿いに広がる護岸際。海底は砂地ですが、足元の護岸から約2m程、水中に四角いブロックが沈んでいるポイント。
「雨で釣り人はいないし、この状況ならチヌは岸際にいるのかなぁ?!」とブロックと砂地の境目にキャスト。
ロッドワークさせながら引いているとすぐにアタリ、来ました30㎝くらいのチヌ。
「じゃあ今度は、岸から落ちたカニが逃げているイメージで。」と岸ギリギリにキャスト。ロッドを沖側に倒して巻き始め、ワームがブロックの上から砂地に落ちた瞬間グンッとアタリ、来ましたチヌ。
「今日はコレだねd(^_^o)」と、護岸を5歩歩いてキャスト。巻き終わったらまた5歩歩いてキャストの繰り返し。するとググッと引き込まれ、今度はセイゴ。
20歩程歩いたところで、30㎝ちょいくらいのチヌを追加しましたが、雨足が今まで以上に強くなり、カッパの中もびしょびしょ。またアタリも遠のいたため、本日終了としました。
本日の収穫
①チヌは意外と足元にいる。
②ロッドワークを足すと、前回よりは合わせやすかった。
③ボトムバンプさせたり止めたり、「誘って喰わせる」ということが、少し分かった釣行でした。