おどり御礼

さてさて、8月16日。今シーズンの、私の熱い熱い徹夜踊りが終了しました。
今年はありがたいことに、徹夜踊り前に、保存会の方々からいろいろ踊りのご指摘を賜り、また
会社が、8日から休日に入ったこともあり、8日から16日までの9日間、白鳥おどりそっちのけで毎日
郡上に通い込み、ご指摘を受けたことを直すべく、「ああでもない、こうでもない」と、奮闘していました。
もちろん徹夜踊りでは、静かに踊るだけでなく、血の騒ぐまま、前列で掛け声を掛け、飛び跳ね、
走り回り、ちょっと皆様には御迷惑をお掛け致しましたが、十二分に踊りを堪能して来ました(*^-^*)
期間中、保存会の方々をはじめ、常連の皆様、初めてお声を掛けて下さいました方々、誠にありがとう
ございましたm(_ _)m
今年は保存会の方々からご指導賜ったこともあり、特に強く思った私感を少し。
踊りのスタイルは、十人十色と言うようにいろいろあるとは思いますが、私が追い求めたいのは、
やはり『正調 郡上踊り』で、すべてのベースはここにあると思っています。ただ、正調の踊りと、
個人的に「かっこいいなぁ」と思う踊りは、やはり多少違うので、このベースをもとに少しアクセントを
付け、踊り込むことで熟成させ、自分の踊りとしているつもりです。
もちろん、飛び跳ね、走り回ることは正調とは大きくかけ離れていますが、それもこのベースなしでは
できないことですよね(o^-‘)b
2~3年前の私がそうだったように、「かっこいいなぁ」と思う踊りを追い求めるだけでは、『我流 郡上
踊り』になってしまうかもしれません。
目標は、保存会の方々が見ても納得の『正調』の踊りをこなしつつ、かつ「かっこいい」踊りもできる
ようにしたいなぁと思っています。
もちろん初心者の方は、こんな堅苦しいこと置いといて、①輪の進行を妨げない ②人の足を
踏まない・踏まれない程度に踊りを覚えて頂き、後は楽しく踊ってもらえればなぁと思います。
さて徹夜踊りも終了し、踊りも残すところあとわずか。まだまだご指摘を頂いた箇所が直っていない
ので、自然に出来るよう頑張って踊り込みたいと思っています(^o^)/

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