踊り満喫o(≧▽≦o) (o≧▽≦)o
徹夜おどり3日目が終了しました (o≧▽≦)o
私のお休みも今日で最後ですが、毎年の事ながら、おどりにどっぷり浸かった日々となり
ました。まだ今夜があるのでちょっと早いですが、保存会の先生方、常連の皆様、お声を
掛けて頂いた皆様、本当にありがとうござい ましたm(_ _)m ふと気がつくと、「どうやって履いてたの??」 というくらい下駄は片減りしてるし、足は 鼻緒ズレや水ぶくれでボロボロ。朝帰って来て 「も〜、おどりはいらない」と言って眠りに つくんですが、昼起きると「さぁ行くぞ」と 郡上に向かう準備をしてるし。出掛け、雨が 降り雷が鳴っていても、「まぁ止むでしょ」 「汗か雨か、どっちみち濡れるんだし」と 出掛けて行ってしまう。郡上おどりは、まるで マヤクみたいなものですね(^ ^ゞ |
ところで今年のおどり、いろいろと規制が掛かり、言う方、言われる方それぞれにご意見が
あるでしょうが、私もちょっとだけ。
走って踊るなと言われますが、あれが楽しくて郡上に来ているようなものなので、止める
ことはできないです。
ただし、常連の方々や私達の走って踊っているを見て、一見さんが真似をしちゃうんで、
そこは私達が気を付けなきゃいけない所だと思ってます。
あの走って踊るのは、普通に踊るより気を遣うもので、横や後ろに下がる時は、後ろの方の
足を踏まないよう、下駄は必ず摺り足。後ろや対岸で踊っている人はもとより、間を通る
通行人の方に手足が当たらないよう、無理な突入はしない。小さな子どもさんがいる所では、
跳ね上げた下駄の位置がちょうど顔のあたりになっちゃうので、当たらないよう、動作は
小さくゆっくり。個人的なこだわりとしては、手や体の向きは、極力もとのおどりに合わ
せて歩幅で稼ぐ。また前列を走る以上、出だしはもちろん、途中の拍子木等々音は必ず取る。
実は、出だしが一番集中するんですよね〜。櫓が見える所だとまだイイんですが、離れて
いると次の曲が分からず、ヤマを張りながら待っていて、『春駒』や『ヤッチク』だと、
即カチーン、カチーンと下駄を鳴らして音を取るようにしています。
多分常連の方々も、同じように気を付けてみえると思います。
他方、一見さんはそういったことは(多分)なく。ちょうど昨晩の序盤、音も取れず、正調の
踊りとはかけ離れているのに、中央を走っている方がちらほらみえ、それを見て「あぁ、
私らが悪いんだなぁ」とちょっと反省しました(^_^;)
冒頭の通り、走って踊るのは止めれませんが、今後はもう少し周りに配慮して、品良く走り
たいと思います。
ちなみに。音を取るお話が出ましたので、お囃子の先生方にちょっとだけお願いが。
『古調かわさき』や『さわぎ』では、ずっ〜と拍子木を鳴らして欲しいんですよね。あの
音で各所にみえる先生方や常連の皆様がおどりを合わせているので、あれがないと昨夜の
『古調』のように、櫓の近くでさえ手拍子がバラバラで、パチン、パチン、パチンと分かれ
てしまいます。
拍子木が多少ズレていても、みんなそれに合わせるので、是非最初から最後まで、拍子木を
鳴らし続けて欲しいと思います。
さぁ、ちょっと気分を変えて。
徹夜おどりも今夜がフィナーレ。私も明日から仕事…。「おぅ、徹夜で踊って、そのまま
会社に行ってやろうじゃないか」な〜んて言ってみたいのですが、もとより、そんな体力も
気力もなく(-д-;)
「今夜は(行くか行かないか)どうしようかなぁ〜」「夜10時ぐらいまでにしておこうかなぁ」
などと迷っておりますが、残り少ないおどり、もうしばらく郡上にお邪魔しますので、皆様、
よろしくお願い致しますm(_ _)m