弾丸釣行、第二弾〜(o≧▽≦)o
で。翌朝6時15分、再び道満の瀬。
少し風もあり、一段と肌寒い朝。
本日も昨日と同じく午前中のみの釣行です。
まずは岸際の緩い瀬肩に陣取り、手前から流芯に向けて、徐々に探って行き
ますが、反応なしσ(^_^;)
ふと顔を上げると、瀬の下の方からお日様が当たっているため、
「下流から攻めてみるか」と瀬肩を見切り、昨日の反省通り、左岸に渡り、
一気に移動。
瀬からトロに続くカケサガリにオトリを入れますが、こちらも反応なしσ(^_^;)
もう1段下流の石周りが美味しそうですが、対岸に釣り人がみえるため、断念。
流れが集約され、流芯が右岸のテトラ際を流れる深み。
「ここは出なきゃおかしいでしょ」
と、じっくり探りますが反応なし(>_<)
瀬全体に日が当たった頃を見計らって、再び瀬肩に移動。
昨日と違い順光で、水中の石がよく見えるんで、段が落ちる一歩手前の
石の頭、樋、沈み石の前後左右と、狙いを決めてオトリを入れて行きますが、
いっこうに反応がありません(>_<)
岸際から流芯へと続く、幅50㎝くらいの樋にオトリを入れ、「ギューン」と
やっと掛けたものの、後が続かず(>_<)
道満の瀬、半分程釣ったところで左岸を見切り、右岸に出戻り。
川を渡ったところで、ちょうど入川される方に「どうでしたか?!」と聞かれますが
「渋いですねぇ」と苦笑い。
「さぁ、ココから釣るぞ〜」と気合いを入れ直し、右岸から、昨日釣った筋を
中心に攻めてみます。
流芯・ヒラキ・瀬落ちの石裏・タルミなどなど、ありとあらゆる場所にオトリを
入れますが反応なし(T_T)
「むむっ…」
日は既に照っていて、昨日と比べて、水温が下がっている訳でもない。
先程の方がトロを狙ってみえたようですが、「ホント、掛かりませんねぇ」と
苦笑い。
「場所に惚れるな」の言葉が頭をよぎり、「こりゃ場所移動だね」と、下流に移動。
今度は神路周辺の瀬に入ります。
狙っていた本流のポイントや分流のポイントはすでに人が入っており、仕方なく
空いてる場所を探ります。
本流のおいしそうなところではなかなか掛からず。
手前のヘリや、対岸のヘチにオトリを投げ入れ、「ガツーン」「ガツーン」と掛け
ますが、15㎝くらいの小物2匹で、後が続かず。
再び場所移動する時間もないし、「どうしよ…」と周りを見渡す。
「同じ方法だと釣れないんだから、とにかく、今までと違うことをしなきゃ」と、
今度は瀬の上、トロの泳がせに狙いを変更。
瀬肩に陣取って引き釣りをされている方から竿1本分上に、そろ〜っと近づき、
音を立てないよう、オトリをセット。
「まずはあそこから泳がすか」と、トロの真ん中、頭が出ている石の前に投げ込むと、
「ビューン」
あらっ♪ 即掛かり(*≧艸≦)
再び同じ場所に入れ、そこからゆっくり上らすと、2m程上った所で「ガガンッ」
石の向こう側、少し掘れている場所にオトリを通すと「コツンッ、ビューン」
一気に下流に走り「うわっ、下の方の所まで行っちゃうよ♪」とニヤケつつ、
「うりゃ〜」と引き抜いたのは20㎝、真っ黄色な綺麗な鮎(*≧艸≦)
これをオトリに、もう一つ上の段まで上らせると「ガツーン」「ピューン」で、
このトロの泳がせで5連チャン(*≧艸≦)
下の方は釣れてないみたいで、「すいませんねぇ、後ろでこんなに釣っちゃって」
思わず意地悪な笑いが出て、「こりゃ〜、私ひとり、入れ掛かりかぁ」と下心を
出した途端、根掛かり★
上流・下流へと引っ張っても取れず、仕方なく立ち込み、根掛かりを外す(T_T)
「はぁ〜★ ポイント、潰しちゃったなぁ…」と渋々ポイント移動。
先程と同じような流速で、しっかりと底石が入っている場所を2〜3カ所泳がせ
ますが、何人もの方がやられた後で、反応無し。
「じゃあココは?!」とオトリを瀬の中に投げ入れ、引き上げようとすると、「ガツーン」と
即掛けしますが、引き抜く時に、空中でポロリとしたところで、タイムアップ(T_T)
本日8匹で終了です。
ちなみに。
場所移動の時にデジカメを車の中に忘れ、本日は写真も動画もなしです。