鮎釣り修行 3日目

あぁ♪
遂に私、清水の舞台、いえ、スカイツリーの展望台から飛び降りてしまいました(*≧艸≦)
釣具屋の店員さん曰く「ちゃんとした鮎竿なら、10万円からだよ」そんなボッタクリの
ような言葉を拒否しつつ((((;゚Д゚)))))))、安物の竿でなんとかやってきたのですが、
ここのトコロの上向きな釣果と、「針はどれが良い?」「糸の太さは?」「チャラはどう
釣るの?」などなど、雑誌やネットで調べれば調べる程、気持ちが高まって行き、某名人の
記事で「竿は良いのを使わなきゃ」との言葉(しかもお二人)に背中を蹴飛ばされ、ついに
展望台から飛び降りてしまいましたσ(^_^;)
そんなおNEWの竿を携え、向かった鮎釣り修行3日目。
浮かれた心とは裏腹、今日は人生を学びました。
開始早々、瀬の狙い通り場所で掛け、18㎝クラスを軽々と抜き上げ、「さすが良い竿
だねぇ」と気分上々(*≧艸≦)
「さぁ〜、連発するよ〜」と思ったのも束の間、エビになったオトリを回収しようと
つけ糸を持った瞬間、「プチッ!!」
「えっ?!(@_@;)」自分でも何が起きたか分からず…。放心状態でラインを見ると、
かなりザラザラで、そこからのライン切れのようです。
①教訓:勝って兜の緒を締めよ、もしくは事前確認はしっかりと( ̄Д ̄)ノ
チャラ瀬でも開始早々、18㎝を2連チャンしたのイケナなかった…( ;´Д`)
根掛かりが多発しても、「我慢、我慢…」と釣り続け、無駄な時間を過ごしてしまう。
②教訓:早めの損切り、および臨機応変、および効率化( ̄Д ̄)ノ
昼過ぎ。「も〜イヤ(>_<)」とチャラ瀬から本流のトロ〜瀬に移るが、こちらも 開始早々、オトリを入れた瞬間目印が飛び、慌てて竿を立てたせいで針が食い込まず、 「ポロン」とバレる ③教訓:油断大敵( ̄Д ̄)ノ 根掛かりを取りに行き手を突っ込むものの、なかなか外れず、「もっ〜」と引っ張った 瞬間、オトリまでサヨウナラ〜(T_T) ④教訓:短気は損気( ̄Д ̄)ノ むっ〜★ 今日は、釣れないことはないけれど、肝心なところでリズムに乗れません。 15時過ぎ。その後も蹴られ、バラシがあり、「今日はもう帰ろうかなぁ」と思いかけた時、 ふと「針のサイズを上げてやるか…」と思い立ち、7.0号から7.5号に変更。すると、 バラシがなくなり、徐々にリズムに乗って行きます。 「ここの竿抜けには居るよね〜」と対岸ギリギリに入れ、「ズトーン」。 「次はここだよね〜」と葦際に入れ「ガガガッ」。 「ここは居るよね〜」と、石で囲まれ、樋状になった所に入れれば、「ガツーン」 「ビューン」と23㎝の良型(*≧艸≦) 「手前の石の反対側って、結構竿抜けなんだよね〜」とオトリを入れた瞬間、「ギューン」 と、こちらも22㎝の良型♪ 「もう1匹くらい居るでしょ」と再び入れてやれば、「ズトーン」。 瀬をひと流しする間に、6連チャンと5連チャン。もう笑いが止まりません(o≧▽≦)o ⑤教訓:人生楽あれば苦あり( ̄Д ̄)ノ 瀬を釣りきり、「もうひと流ししようか…」と上流を見ると、数人の方がめぼしい所に 入ってみえ、釣り場がなさそうなので、今日はこれにて終了。 気分が良いうちに終わらないとね(o^-^)b 鮎の数は、またしても20匹★ でもまぁ、前半のことを考えれば上出来としましょう(^-^)/ また次回に期待です。 おっと、最後の教訓を忘れてました。2度あることは3度ある( ̄Д ̄)ノ

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