渓流にも春が来ました(*^-^*)

イェ〜イo(≧▽≦o)(o≧▽≦)o
やっと渓流にも春が来ました♪ 綺麗でしょ♪ ピッカピッカの本流アマゴです(^-^)v

平日、テレメーターで水位をチェックしつつ、天気予報で週末の天気を確認。
で、土曜日朝も早くから郡上へ出勤です。
『原点流』に、まずは0.15号の仕掛けを張り、ザラ瀬を打って行くと、開始早々、
目印が横に動き、簡単に1匹目ゲット。「おぉ〜、今日はこのまま暴釣かぁ〜」と期待
するが、ここからが苦悩の始まり★
約2時間、ひたすらザラ瀬を打って行くが、全く反応なし。たまに浮気して、タルミ・
流芯と探っていくが、こちらも反応なし。
あまりのアタリのなさに、集中力が切れ、川のど真ん中、水面から顔を出している岩に
腰掛け、「はぁぁぁ〜」とため息をもらす(-д-;) ペットボトルのお茶を飲みながら、
「どこにいるんだろう…」とあれこれやと推測する。
「こうなったら玉砕覚悟で…」と0.175号の仕掛けに張り替え、2Bのオモリを付け、
釣り下りながら、ガンガン瀬の中に仕掛けを打ち込んで行く作戦に変更。
これは、暖かい頃によくやる方法ですが、「まだ瀬の中には入っていないかなぁ?」と
半信半疑ながら、ガンガン瀬を打って行きます。何カ所か瀬を打ち、本命視している、
少し長めのガンガン瀬。瀬の中のわずかなタルミから仕掛けを入れ、瀬尻の沈み石の所へ
来た時、目印がフッと沈み、コンコンッとアタリが来た!!
合わせると、「ズシンッ」と竿に重量感が伝わり、『原点流』が弧を描く!!
「やっと来たぁぁ〜o(≧▽≦o)(o≧▽≦)o」
一気に下ろうとする最初の突進をかわし、竿を立て過ぎない上竿にし、ジワリジワリと
流芯を横切らせ、手前の方へと泳がせます。ゆっくり、落ち着いて、自分より上流まで
泳がせたところで空気を吸わせ、一気にタモに収めます。
タモに収まったのは雪代に磨かれた、25㎝のピッカピカのペッピンアマゴ(*^-^*) 
「イヨッシャ〜!! やっぱりいたねぇ〜。 今日はこんなアマゴを見に来たんだよね〜」
誰もいない川原で一人テンションが上がる。
「はぁ〜、食べちゃいたいくらいキレイ」(ってか、食べるんですけどね(^ ^ゞ ) 
しばし綺麗な魚体に見惚れます。
その後も同じような、ガンガン瀬の沈み石を狙い、針に掛かった瞬間から、まるで
ニジマスのようにジャンプする元気なアマゴを、ジャンプの瞬間、一気に引き抜いて
ゲット!
続いて、仕掛けが沈む前に、キュンと上流に走り、まるで鮎釣りのようなアタリを
見せてくれたこれまた元気なアマゴをゲット!!
最後は、掛かった瞬間に一気に下流に走り、瀬を1段降りて「止めた」と思ったら、
今度は瀬を上り始めたパワフルなアマゴ!!! これも綺麗な魚体で、春の日差しに
キラキラと照らされ、「渓流の宝石」「渓流の妖精」と呼ばれる所以がよく分かります
よね。

ちなみに、写真で分かりますかねぇ? 頭の後ろから、すぐ背中の部分が盛り上がって
いるでしょ。ずっと強い流れの中にいる渓魚は、筋肉質になって、こうやって盛り
上がってくるんです。最初のアマゴよりも少しイカツイ顔で、多分オスで、ずっ〜と流れ
の中にいたヤツです。
またまた、しばし見惚れたところで、ヤボ用を思い出し(-д-;)、本日はこれにて終了。
やっと渓流にも春が来て、ガンガン瀬で釣れるようになりました。また来週が楽しみです。
ついでに。本当はゆっくり花見をするつもりでしたが、ヤボ用を思い出したので、

写真だけ。
大和のあたりはまだ3部咲きといったところで、

この暖かさだったら、来週半ば頃が満開でしょうか。

八幡では満開。
美並では散り始めといったところです。風が笑い桜が舞うと、一面桜吹雪となり、思わず
「おぉ〜♪」と見惚れます。
来週は、アマゴ達ともたくさん会って、ゆっくり花見をします。(…会えるとイイな)

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