晴天なれど気温低し

先週の釣果に気を良くし、今週末の釣行は「どうやって釣ってやろうか、それが
問題だ(; ̄□ ̄)」と、週中、仕事をしていてもアマゴ釣りが頭の中から離れません。
「う〜ん」といろいろ悩みましたが、今度の釣行は『原点流』に、新しく購入した、
もう1ランク細い糸、0.15号(『原点流』適正ラインの下限)を張ることで決着。
さぁ〜、これで食いの問題も、抜きの問題も解決し、今週こそ爆釣!!
…と思っていたら、天候が冬に戻ってしまいました(-д-;)
当日、朝4時に起き出発しようとしますが、フロントガラスは凍ってる★ 郡上へ
向かう途中、道路脇の気温計は、場所によってはマイナスを指し示し(; ̄□ ̄)、
川原に到着し、車から降りれば息は真っ白で、思わず「サブッ★」
川虫を採っては「水冷た!!」
「大丈夫か、今日…」一抹の不安を抱きつつ、釣りを開始しますが、やっぱりこの
不安が的中★
まずは先週調子が良かったザラ瀬を釣り上がりますが、反応なし。
「じゃあ、流れが緩いトコロ」と、本流のタルミを狙いますが、こちらも反応なし。
まったくアマゴ様の居場所が分からず、「ヤベーッ」と、オモリを取っ替え引っ換え、
いろいろな場所に仕掛けを投入して行きます。
で、釣り開始から2時間後、水深50㎝程度、流れは緩めの場所から、小さいながらも
やっとアマゴを釣りあげました。「イヨッシャ〜o(≧▽≦o)、これで連発かぁ?!」と
思ったのも束の間、似たような場所を打って行きますが、後が続かず。
…(-д-;) 朝10時。「まずは落ち着け〜」と、買っておいた菓子パンをパクつき、
缶コーヒーをすすりながら次の移動先を考えます。
「水深がそこそこあって、流れが速い場所も遅い場所もあるトコロ…」ということで、
今釣っている場所から、1km程下流、大岩がゴロゴロしているポイントに移動。

「多分瀬尻かなぁ」と仕掛けを投入し、

目印を見つめていると、フラッと目印が

揺れ、合わせると、水中でキラキラと

アマゴがきらめきます。

「ヤッタ〜(o≧▽≦)o」

本日、やっと思った通りに釣れました。

以降、吹き始めた風と戦いながら、速い

流れと緩い流れの境目、いわゆる「もみ

合わせ」を意識して仕掛けを流し、

沈み石の前でゲット!

岸際の緩い流れでゲット!!と、計5匹

釣ったところで、今日はヤボ用のためタイムアップ。
水温の上昇で、調子が上がって来た渓に後ろ髪を引かれつつ、終了としました。
はぁ〜、また寒波が来るみたいで、春の渓はまだまだ遠いようです。

ちなみに。今日の5匹は塩焼き・甘露煮と

なり、キリッとした飲み口の『白州12年』

と合わせてみました。カラコロカランと

涼やかな氷の音と、芳醇な香りを楽しみ

ながら、春の恵みを堪能し、「今度こそ

は…」と、次回への作戦を考えます(^ ^ゞ



ついでに。今日の料理では、初めて

「つぼ抜き」というのをやってみました。

細かい説明はエグいので省略しますが、

思い切って「えいっ」とひねった方が

イイみたいです。