♪見たか聞いたか阿弥陀ヶ滝を
さてさて。秋も深まり、すっかり紅葉のシーズンとなりました。
紅葉と言えば、ここ1~2年は滋賀県のミホ・ミュージアムに行っていたのですが、今年は郡上八幡の
『紅葉まつり』に併せ、白鳥の阿弥陀ヶ滝を見に行くことにしました。
まず着いたのは郡上八幡城下町プラザ。あわよくば、「誰か踊りのメンバーがいたりして…」と期待し
ながら覗くも、誰もおらず(^_^;) 「やっぱりダメか」と肩を落とし、お城も、綺麗な庭園の慈恩寺もパス
して再び北上。
朝、小雨が降って天気は良くなかったのですが、北上する車窓から見える天気は、郡上を出る頃から
少しずつお日様が雲を押しのけて行き、だんだん良くなって行きます。このまま回復してくれれば、
青空をバックに紅葉の阿弥陀ヶ滝が撮れるのでは?!とちょっと期待します。
白鳥を通り過ぎ、分岐路を左折。看板に沿って進みますが、近くなったところでイマイチ場所が分からず
右往左往。「どこだぁ(-д-;)」と思いながら車を降りて少し歩くと看板を発見。看板に従って、苔むした
木々に囲まれた道をしばらく歩いていくと、ありました!! 阿弥陀ヶ滝( ̄□ ̄;)!!
郡上おどりや白鳥おどりの中でも、「♪見たか聞いたか阿弥陀ヶ滝を 滝の高さとあの音を」
「♪川と流れてそりゃ 滝ともなりてここに名高きそりゃ 阿弥陀ケ滝は清き長良のそりゃ 源(もとい)と
なりて 滝の飛沫(しぶき)でそりゃ 夏寄せつけぬ…」と唄われていますが、目の前の阿弥陀ヶ滝は、
まさに噂に違わぬスケールで、ちょっと感動です(*^-^*)
期待していた天気は、さすがに山手とあって回復せず、小雨のまま。紅葉も時期が遅かったのか、
もう大方散っていたのが残念ですねぇ~。来年はもう少し早く見に来ます。
さて帰り道、気になっていた場所に立ち寄ります。
そこは、いつもアマゴ解禁の時に竿を出す栗巣川ほとりにある平野醸造。郡上の地酒『母情』を作って
いる醸造所です。以前から酒蔵があるなぁとは思っていたのですが、知人から「あそこで販売もやって
るよ。とうもろこしでできた焼酎もあるんだわ。」と教えて頂き、早速覗いてみます。
お店の中にはいろいろなお酒が置いてあり、ちょっと目移りしますが、やっぱりとうもろこしで出来た焼酎
『ひょう六』に決定。お店の人から「瓶は2種類あるんですよ~」と
見せてもらいましたが、もちろん郡上踊りのラベルが付いて
いる方を購入。
帰宅後、まずはロックでちびり。「う~ん。クセもなく、さっぱり
してます(*^-^*)」
続いては、最近私の定番の飲み方。ジンジャーエールで
割ったチューハイ。ぐびりぐびりと飲んで「ぷは~o(≧▽≦o)」と
すれば、もう至福の時。
ついでに買ってきた明方ハムを肴に飲んでいると、「あらあら★
もう瓶が半分になっちゃった。また買いに行かなきゃね(*^-^*)」