踊り一時釣り、のち踊り。
一度やってみたかったんです。前日の夜に踊り→朝から鮎釣り→夜また踊り。
さらに言うなら、朝から晩まで鮎釣りにどっぷり浸かれると、言うことなしなんですが、
仕事やヤボ用、浴衣のお洗濯の問題で、なかなか実現できません。
で今回やってみたのは、金曜夜、仕事をさっさと切り上げ、郡上へGo!! 普段着で踊り→
翌朝5時から鮎釣り→午前中には終了→会社に出勤→夜には再び踊り、というコゼワしい
スケジュール。
まずは前夜の踊り。会場へ行くと常連さん達が思っていた以上にみえ、「皆さん、
熱心だなぁ」と感心します。特に今年は、「郡上おどり皆勤賞」なる、ラジオ体操の
ハンコのようなものがあるから、余計でしょうか?
あっ、今ネットで調べて知りました。皆勤だけでなく、15日以上の参加でもOKなん
ですねぇ〜★ しまったなぁ(; ̄□ ̄) 皆勤なんて無理だし、気付いたのが途中から
だったんで、参加してなかった(^_^;) う〜ん、来年頑張ろっと。
次に早朝の鮎釣り。狙いはもちろん、先日4連チャンした瀬(o^_^)b しかしオトリを
入れてみても、なかなかアタリが来ません。「おっかしいなぁ」と思いながらも、
1箇所で粘るより、足で稼ぐべく、さっさと別の瀬へ移動。
途中石を見てみると、そこそこの数・大きさのハミ跡があるので「いるはずだよなぁ」と
次々とめぼしい所にオトリを入れては歩いて行きます。
開始から1時間半程した頃でしょうか、ようやくアタリがあり、1匹目が掛かります。
このまま連チャンかぁ?!と期待するも、後が続かずまた移動。
日が照り込んで来た8時半頃、足下からオトリを送り出そうとしたら、流れ手前の石脇で
キラキラッと輝き、待望の2匹目をゲット!!
「さぁ〜、連チャン来い」と願い、狙っていた石の頭にオトリを入れると…、
「ガツーン!」すぐに目印が 飛びました♪ 「次はココかなぁ…」と三方が 石で囲まれている場所にオトリを 入れてやると…、 「ガツーン!! ビュ〜ン!!!」と 本日一番のアタリがあり、 掛かった鮎は上や下や右や左やと 走り回ります。 「ウッヒョ〜(o≧▽≦)o」竿を タメながら、ゆっくり寄せて 来ると、23㎝の良型のキレイな 鮎(*^-^*) 「イイのがいますねぇ〜♪」 「もう一回来ないかな…」と 続けて同じ場所に入れてやると、 型は先程ではありませんが、 元気な鮎が掛って来ます。 |
周りの皆様がポツポツ掛けている中、 「あれぇ〜、私だけ爆釣モード?!」と思った のも束の間。鼻カン周りのトラブルで ちょっと時間をとられている間に時合いが 終了。 以降パッタリ掛からなくなり、またもや移動。 そして移動を繰り返している間にタイム アップとなり、本日の釣りは4匹にて終了です。 帰りの車の中で、いろいろ反省しており ましたが、途中「コツン」とアタリがあり、 逆さ針も外れているのに野鮎が掛から なかったり、竿がギューンと持って行かれた のに野鮎が掛かっていなかったり。 「たられば」の話をさせて頂くと、掛け針を マメに交換していれば、あと3匹は獲れた はずなので、次回までにはたくさん掛け針を 巻き、マメに交換したいと思います。 |
さてコゼワしいスケジュールの最後、再び踊りをすべく、夕方、仕事を終わらせた足で
またもや北上。どちらに行こうかと迷ったのですが、本日の郡上おどりの会場は足場の
良くない八幡神社。また、履き潰してほとんど雪駄になりかけたゲタに、トドメを
刺したかったこともあり、(トドメを刺す = ゲタを縦に割る)今夜は白鳥おどりに決定。
「割れろ。割れろ」と強めに蹴り込んでいたのですが、こういう時に限って割れること
なく(^_^;)、最後の曲で鼻緒が切れただけで終了。
まぁ鼻緒が切れたのをトドメとしてもイイんですが、ゲタはやっぱり、踊りでパーンと
縦に割れるのが大往生というカンジなんですよねぇ〜。トドメを刺すのは次回に持ち
越しですが、今年履き潰してトドメを刺したいゲタが、実は3足あるんですよね〜★
また頑張って踊ります。