まだ陽は高い ( ^_^)b

最近ヤボ用が多くて、1日中釣りに入り浸ることができません。（また釣りに行けない
時に限って、天気が良かったりするんですよねぇ…）
本日も朝からヤボ用で、終わったのは夕方4時。一瞬「今更行っても…」と迷ったものの、
「まだ陽は高い」と自分に言い聞かせ、急いで道具を積み込み、釣り場へGo!!
釣り場に着いたのは夕方5時半。川原で、釣りを終えてもうあがる方とすれ違い、
「あんた、これからなの?!」と呆れられたが、お構いなし。
なかなか採れない川虫を、「ちきしょ〜、どこだ〜」と一人つぶやきながら採り、
なんとか10匹程採れたところで、やっと釣りスタート。
前回来た時より水量は減り、虫も盛んに飛んでいます。「やっぱり瀬だよなぁ」と竿を
振るが、反応なし。「じゃあタルミ」と投入場所を変えるが、こちらもダメ。
「ならば、もうちょっと瀬寄り」と、もみ合わせでも若干瀬寄り。ただタナは深めに
流してやると、「ググッ…」と目印が揺れ、合わせたと同時に、キラキラッと銀鱗が
きらめき、まずまずの型のアマゴをゲット（*^-^*)
「やっぱりいましたねぇ♪」と引き続き同じような流れを攻めるが、連発とはならず、
いつもはもう少し粘るんですが、今日は時間がないので、さっさと移動。
2箇所目に移動した時には。もう太陽は山の端に沈んでいて、タイムリミットまであと
わずか。魚達に気づかれないよう、そろ〜っと近づき、川原の茂みの後ろから、先程
釣った場所と同じような流速の筋を狙って行きます。
1投目。流れが遅いせいか、反応なし。
2投目。1投目より若干早い筋を狙うが、ここもダメ。
3投目。もう少し早い筋を狙ってやると、目印が「フラッ」と揺れ、合わせると銀鱗が
走り回ります。
狙った通りの場所で掛け、「イェ〜イ」と気分良く引き抜こうとした瞬間、敵もさるもの。
水面から飛び出す刹那、尻尾で水面を横殴りに叩き、タモに向かって一直線に飛んでくる
はずが、右に大きくカーブ。アマゴは、私の右斜め前の茂みに飛び込んだ!!（;￣□￣）
「ヤベッ、糸が切れる!!」と、ヒヤリとしたが、幸運にも茂みに糸が絡まることなく、
直後、アマゴは茂みでバウンドし、そのままスポッとタモに収まった。
「ふぅぅ〜、セーフ(^_^;)」　なかなかスリル満点です。
さて、2匹目のアマゴを釣り上げた頃には、目印も見え辛くなり「そろそろ終わるかぁ」と
最後に一番良さそうな筋だけを狙ってみます。
1投目、反応なし。2投目も反応なし。「もうちょっと下かな?」とタナを下げ、振り込んだ
3投目。ス〜ッと流れていた目印が竿の真下に来た時、モゾモゾッと動き、合わせると
ドンッと重みが竿に伝わり、水中ではキランキランッとアマゴが輝く!!

「いよっしゃぁ〜(o≧▽≦)o」 掛けた場所の足場が悪かったため、 頭上の木々に竿を引っ掛けないよう、 注意しながらゆっくり移動し、手前に ある、水面に張り出した茂みに 潜られないよう、気をつけて寄せて 行きます。 ちょっと時間を掛けて取り込んだのは、 朱点の多い25㎝のアマゴ♪　やっと イイのが釣れました（*^-^*)

写真を撮り終えた頃には、目印が見えなくなり、本日はこれにて終了。短い時間でしたが、
来てみた価値がありました。