鮎釣り修行 4日目・5日目
鮎釣り修行 4日目。
渇水気味の長良川。待てど暮らせど釣れません(−_−;)
瀬・チャラの移動を繰り返しましたが、全くダメ。7匹で終了です( ;´Д`)
帰宅後、悔しくてインターネットで調べまくり。
うむ〜。瀬も1カ所で粘らず、広く探った方が良いのか(^_^;)
うむ〜。どうやら私の苦手なトロの泳がせをしないと釣れないらしい(^_^;)
鮎釣り修行 5日目。
昨日の反省を生かし、本日のスケジュールはもう決めてあります。朝イチ、瀬に食みに
来ている鮎を引き釣りで拾い、ひと流し後はトロで我慢我慢の泳がせ。日が傾き始めたら、
再び瀬を狙うというものd(^_^o)
さぁ、まずは朝イチの瀬釣り。
オトリに鼻環を通し、瀬尻の絞り込み、その石前に入れると、「バーン!!」開始早々目印が
飛び、幸先よく1匹目確保。
そこから、良さそうな所はもちろん、竿抜けになっていそうな所を粘らずドンドン攻めて
行きます。
白泡が消える辺りで「ズバーン」
タルミとタルミの間。わずかにまっすぐ流れているピンスポットにオトリを止めて「ズドーン」
大岩の手前側、ラインが触れるか触れないか、ギリギリの所に止めて「ガツーン」
「おぉ♪思っていたより居ますねぇ(*≧艸≦)」
良さそうな所でも反応がなければ粘らず、テンポ良く釣り下って行きます。
そして、ひと通り流した後はトロの泳がせ。ここからが問題。そもそも、どこが良い
ポイントなのか分かりませんσ(^_^;)
とりあえず、大きめの沈み石があり、波立ちが出来ている少し下流からスタート。
オトリに「お友達を釣れて来てね」と囁き、そっと放します。するとオトリはゆっくり
ゆっくり泳いで行き、波立ちの所まで来たと思うと、目印が「ガガガッ」上下に震え、
まずは1匹。
う〜ん。泳がせも、こうやってすぐに掛かってくれると、気の短い私でも我慢できるん
ですけどね(*≧艸≦)
オトリを交換し、再び泳がせ。
しかし今度はなかなか沖に泳いでくれず、「我慢…、我慢…」と堪えますが、どうもダメ。
一旦手元に戻し、そこから空中輸送。波立ちの奥にオトリをねじ込みます。
巻き返しでちょっと休憩したオトリが早い流れに出ようとした時、「ビューン」目印が
飛びます。
「おぉ、釣れるじゃん」と思ったのも束の間。そこからアタリが止まります。
あっちへフラフラ、こっちへフラフラ、オトリを泳がせますが反応なし。
「あぁ…。やっぱり、俺に泳がせをしろと言うのかダメなのね…」と諦めかけた時、
竿1本分も離れていない下流側に、釣り人が入って来ます。
「なんだよ…o(`ω´ )o」と思い ながらも仕方なく、5m程上流に移動。 渋々泳がせを始めると、すぐに 「キューン」と野鮎が掛かる。 「ラッキー」と思いつつオトリを交換。 そして送り出した直後、3mも離れて いない所で「ギューン」目印が飛びます。 「あらっ♪ 居るじゃん」 そして3度目の送り出し。段々の岩の 下までオトリがすう〜っと進んだかと 思うと、「キラキラッ」煌めく魚体が 段を昇り、「キュキューン」目印が 上流に吹っ飛びます。 「おぉ♪ スゲ〜じゃん!!」 タモに収まったのは、追い星がくっきり 出た、真黄々の郡上鮎♫ イイですねぇ〜(*≧艸≦) |
なるほど。同じ場所を泳がせていてもダメなのね。少しずつ上流に釣り上っていかないと。
下流の釣り人君、ありがとう。勉強になりました( ´ ▽ ` )ノ
そこから、
①静かに、音を立てないように。
②良い場所に入っているのに掛からない時は、逆針が外れてないか、掛け針は鋭いかを
チェック。
③オトリの泳ぎが悪くなれば、オトリは交換。
いろいろ気を付けながら釣り上がり、ポツリポツリと鮎を掛けて行きます。
気が付けば14時半。ぐぅ〜とお腹が鳴り始めたので、一旦休憩。
手早く食事をすませ、「いざっ! 夕方の瀬!!」と気合いを入れますが、狙っていた瀬には
先客が入り、先程まで釣っていたトロも、ちょうど割り込めない、微妙な間隔で3人の
釣り人が入っています。
「ダメじゃん」と空いている場所で竿を出しますが、なんだか集中力散漫で釣りにならず…。
やっと1匹追加したところで本日は終了。
数えてみると、21匹。先日の7匹のことを考えれば健闘しました(*≧艸≦)
次回は、トロの泳がせをもっと勉強し、もう少し手早く釣りたいですねぇ(^-^)/
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