キジハタのちアオリイカ(前半)

パワーグラブで調査

前回パワーグラブでキジハタ連発を味わった私は(→『パワーグラブは、キジハタのエサだった件』)、「じゃあ、あそこの漁港の敷石でやったらどうなるんだろう?!」と思いつき、またもやキジハタ調査に出発です。

ヒット連発

向かった先は某漁港。防波堤の足元、びっしり敷き詰められた敷石。これを狙ってみたらどうなるのか、気になっていたんですよねぇ。
私も嫁も、パワーグラブのダウンショットからスタート。
それぞれ堤防をテクテク歩きながら、めぼしい場所を探していきます。
すると程なく、堤防と船との間の影に落とした瞬間、ギューンと持って行って1匹目。

堤防沿いにちょいと投げて、ゴツゴツッとアタって2匹目。

堤防から5m程度投げて、敷石の切れ目でコツンッとアタって3匹目。

ヒット連発で「やっぱり釣れますねぇ(*≧艸≦)」

嫁、ホームラン∑(゚Д゚)

ポンポンっとキジハタが釣れて少し余裕が出た私、「どう?!」と嫁の様子を見に行くと、嫁のパワーグラブはフグかベラにかじられ、無惨な姿に。
「じゃあ虫エサにしたら?」と助言して、再び釣座に戻ります。
そして4匹目を釣って

ふと嫁の方を見ると、「んっ!! (@_@;)」
嫁の竿が弧を描く!! 「んん〜っ!!」
一旦根に潜られたものの、「とりゃ〜」引きずり出したのは、22㎝のキジハタ!!

今までの手乗りキジハタとは風格が違います∑(゚Д゚)
「めっちゃデカイやん…(T_T)」

逆転ホームランを狙ってみたものの

これで一気に余裕が無くなった私。今度はナッゾジグをフルキャストして、広く探って1発逆転を狙います。
キャストした先は砂地で、なかなかシモリがなさそうですが、何か引っ掛かりを感じたところを重点的に狙っていきます。
すると、グンッと重くなりアオハタ♪

でもこれでは嫁のキジハタには敵いません。
更にキャストをしていると、またもや同じサイズのアオハタ♪

釣れてくれるのは嬉しいのですが、なかなかサイズが伸びません。
嫁のところに戻ると、22㎝以降、17㎝も釣れたらしいですが、後が続かないとのこと。
夕方、別の場所でアオリイカの調査もしたかったので、この場所はこれにて終了。
後半(→『キジハタのちアオリイカ(後半)』)に続きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です