ハゼが忘れられず…

ハゼが忘れられず…

台風一過の穏やかな日。
釣って良し、食べても良しのハゼが忘れられず、
再び敦賀に出漁です。
Webによると、ハゼは秋の深まりと共に海に
下っていくとのことですが、
到着したポイント周辺には6〜7人の方がすでに
釣ってみえます。
このポイントに釣り人がいると言うことは、
「まだそれ程下っておらず、まだまだ釣れると
言う証拠。」と考え、準備して早速釣り開始です。

意外にアタらず…

水温21.3℃でまずまず。
「さぁ〜、今日も大漁ですよ〜。」と期待を
込めてキャスト。
竿先で仕掛けをサビキながらアタリを待ちます。
ズルズル…。
ズルズル……。
「あれ?! アタらないねぇσ(^^;)」
前回はポチャパクで釣れたのですが、今回なかなか
掛からず。 途中コツコツッとアタりますが、空振り
連発(><)
「あれ?! タイミングを外した?! それとも、結構な
数が下っちゃった?!」
苦戦する私の隣で、嫁はポツポツ掛けています。
しかも15㎝前後の良型。
「ん〜、 何が違う?!」
横目で釣り方を見ていると、サビくスピードが
私よりゆっくり目。
「ん〜、スピードかな?!」とゆっくりサビいて
みると、ブルブルッとようやく掛かりました(^-^)v

足で探してみると

その後ポツポツ釣れるものの、ゆっくり目で
サビくせいか、根掛かり連発でなかなかリズムに
乗れません。
『ハゼは足で稼げ』
とある通り、下流にテクテク歩いて密度の濃さ
そうな場所を探しますが、ポツポツペースは
変わらず。
行ったり戻ったりを繰り返しているうちに、
川岸に木が並び、何となく竿抜けっぽい所を
発見。
「ここかなぁ?!」と仕掛けを入れてみると、
アタリの頻度がアップ。
「今日はここだね」とキャストを繰り返しますが、
アタリはあるものの、なかなか針には乗らず。
通常のサビくスピードではアタリがあるものの、
針に乗らない。かといってゆっくりサビくと
広範囲が探れず、根掛かりも多発…。

やっと見つけた攻略法

「ん〜。どうしよう…。」と悩みながらサビいて
いると、ズルズルズル…と底を引く感触の中に、
コツッと違った感触が!!
「んっ?! ハゼかも?!」
すぐさまストップ!!
「1、2、3」と3秒待ってから小さく空合わせを
入れると、ブルブルッと、来ました「ハゼ〜♪」
再現性があるのか、もう一度試してみます。
ズルズル…と底を引く中で、コツッと違う感触が
あればストップ。
3秒待ってから、小さく空合わせを入れると、
ブルブルッと、またもや来ました「ハゼ〜♫」
「そうか。この方法か!!(^-^)」
今日のハゼは何らかの原因で活性が低く、エサを
見つけても積極的に追いかけない状態で、近くに
来たエサをパクッと咥えるだけ。
そしてその場でモグモグと食い込むのでブルブルッ
というアタリはなく、3秒待って空合わせで
ようやく掛かる。そんなところでしょうか。
攻略法が見つかればこちらのもの。
仕掛けを引くスピードはそのままで、ズルズルっと
言う感触の中から「コツッ」や「コンッ」、
「モソッ」と言う前アタリを捉えて、ハゼを掛けて
いきます。
これでようやく前回より若干遅い程度のペースに
持ち込めましたが、程なくしてアオイソメ
1パック終了。

その後伸び悩み

休憩を挟んで「じゃあ、下流は釣れるのかな?」と
もう少し下流に移動してみます。
2パック目のアオイソメで竿を出してみると、
足元でポンポンッと簡単に連発しましたが、
キャストすると根掛かりとフグやヒイラギなどの
他の魚の猛攻にあい、なかなかハゼの数は伸びず。
日が暮れて仕掛けが見にくくなったところで
本日終了です。

終わってみれば

帰宅後「今日は30匹くらいかなぁ」とクーラー
ボックスを開けてみると、何と51匹 !! ∑(゚Д゚)

釣り場では「釣れん、釣れん」と言って
いましたが、そこそこの大漁です♪
前回より釣れる数は少なかったですが、15㎝
以上のキープする数が多かったと言うことで
しょうか。

お楽しみの天ぷら

さてハゼの次の楽しみは、何といっても天ぷら♪

今回は、熱々ごはんの上に所狭しと並べ、
つゆの素を回しかけて、ハゼ天丼の完成です。

サクサク衣にフワフワの白身に思わず
「うめぇ〜(o≧▽≦)o」
Webによると、ハゼのシーズンは11月くらい
までとのこと。
これはまた行かねばなりませんね〜(≧艸≦)

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