楽しいぞ!! ハゼ釣り(*≧艸≦)

ハゼが釣りたい

「ハゼが釣りたい」
なぜか急に思いついた。
天ぷらや唐揚げが美味しいらしく、仙台では焼いた
ハゼを干し、お正月の雑煮の出汁を取るらしい。

2年程前、ハゼがクランクで釣れると知り、やって
みようと購入し、砂浜で投げてはみたものの反応は
無く、そのままボックスの肥やしに…(>_<)

今回たまたまネットで調べていたら、海岸よりも
川の上流、思っていたより上流部でハゼが釣れる
らしいことが判明。
「ならば、現地調査に行かねば。」と勇んでの
釣行です。

実釣開始@敦賀

到着したのはパッと見、普通の川。
少し下流にボートが停泊しているので海が近い
ことが分かりますが、これがなければ大垣の
杭瀬川のような雰囲気です。
「本当にいるのかな?」
まずはハゼ自体いるのかどうか、エサ釣りで
調査開始。
メバルタックルを取り出し、2号オモリが付いた
軽めの天秤に、アタリがダイレクトに分かるよう、
中通しの2本針仕掛け、エサはアオイソメでやって
みます。

こんなに簡単に釣れるの?

キャスト。
底を取って、ズルズルっと引くと、ブルブルッと
アタリます。
「簡単に釣れたねぇ…σ(^^;)」

2投目。 底を取って引こうとした瞬間、竿先が
クイッと引っ張られ、2匹目ゲット。
「釣れるねぇ…」
あまりにも簡単に釣れるため、逆に拍子抜けσ(^^;)
釣り初心者の嫁と並んで竿を出したのですが、
これまた釣れる釣れる♪
完全に1キャスト1フィッシュとまではいきませんが、
それに近いペースでアタってきます。
「こんなに釣れるモンなの?」良い型のハゼを
ダブルで掛けた嫁が呟きます。
「今までハゼを真剣に釣ったことないから分から
ないけど、束釣り(100匹)もあるらしいから、
釣れるんじゃないのσ(^_^;)」

ハゼクラは?

さてここからが本題。
これだけハゼが居るのなら、ルアーでも釣れる
でしょ。と仕掛けを『Cra-Pea(クラピー)』に
チェンジ。
投げたら潜らせ、底にコツコツ当てながら引いて
きます。
1投目…。
2投目……。
3投目………。
さっきまでの釣れっぷりが嘘のような沈黙が
流れます。
「引くコースが悪いのかな」とアップクロス、
ダウンクロスと投げてみましたがアタリ無し。
「う〜ん。ルアーを変えてみますか」
とimaの『tetra mono(テトラ モノ)』に
チェンジ。
コツコツ当てながら引いてくると、グン、ググンと
時々アタリますがなかなか針に乗らず。
それでもゆっくり引いてくると、ギューンと竿先が
引き込まれ、やっと釣れました!!

今度はカラーを変えてみると、アタリは若干増えた
ものの、なかなか針に乗らず。我慢して我慢して
ゆっくり巻いて、ようやく2匹目追加。

ハイブリット釣法?!

5〜6投に1匹ペースの私の隣で、嫁はエサで
バンバン釣ってます。
悔しくなり、物は試しにとアシストフックに1㎝
くらいのアオイソメを付け、ハイブリット釣法を
試してみると、これまたアタルアタル!! 釣れる
釣れる!!
アオイソメを付けたアシストフックにバンバン
掛かってきます。
「う〜ん。これだけペースが違うと、やっぱり
エサだね(>_<)」
ハゼクラに未練を残しつつ、節操なくエサ釣りに
戻します。

やっぱりエサだね(今のところ)

そこからアオイソメ1パックが無くなるまで釣り
続け、釣りも釣ったり62匹!!

15㎝以下はリリースと決めていたので、逃したのも
含めたら100匹くらい釣れたでしょうか。
「楽しい〜o(≧▽≦o) (o≧▽≦)o」
普段こんなに釣れることもなく、またサビキと
違って、アタった瞬間バシッと掛ける「掛ける
楽しみ」がなんとも言えません。
ハゼクラは、もうちょっと勉強しないといけま
せんが、ハゼ釣りハマりそうですねぇ〜(*≧艸≦)

やっぱり天ぷらは美味かった

ちなみに、釣ったハゼは背開きで天ぷらに。
「美味しい〜o(≧▽≦o) (o≧▽≦)o」
泥臭さもなく、ホクホクとした白身で噂通りの
美味しさ。
たまたま釣れたキスと食べ比べましたが、キスは
あっさりし過ぎていて、ハゼの方が旨味が
あります。※個人の感想です。
これまた釣りに行かないといけませんね〜( ̄▽ ̄)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です