鮎釣りも、日々勉強

「ふむふむ。」
「なるほどなるほど。勉強になりますねぇ。」
何がって?!　もちろん、鮎釣りですよ、鮎・釣・りd(^_^o)
短気な私。泳がせはもちろん、瀬釣りの時でも、オトリが狙う筋に入って
くれないとイラッとするんですよねぇ(>_<) 空中輸送もトライしてるんですが、バウンドしてなかなか上手く行かず★ 数年前、テレビの釣り番組で竿をグル〜ンと回してオトリを入れ込むのを 観て、「あんなのが出来たらイイよなぁ」と思い、探してたら、ありました ありました、このDVD（≧∇≦）
この中でも特に、瀬田選手が、オトリを片手で投げたり、竿を回して飛ばし
たりするの、夜な夜な、何度も何度も観て、イメージトレーニングをしてるん
ですσ(^_^;)
で、やり方を勉強したら、やっぱり実践あるのみ、ということで、行って
来ました長良川(*≧艸≦)
渇水が続いているんで、少しでも水量や流速があり、かつ、上下に鮎の
補給所となる淵がある瀬を狙っての釣行です。
1カ所目。
瀬肩の中でも流れが速く、少し深い所を狙って竿を出すと、程なく目印が
「ビューン」と飛び、なかなか良い引きをしてくれます。「おっ♪ 早速そこそこの
型か…」と期待して引き抜くも、飛んで来たのはビリ鮎★
「まぁ、釣れないよりはマシだけどねσ(^_^;)」
そのビリ鮎をオトリに、今釣っていた所から一段下、樋状の所に入れてやると
「ガツーン」と目印が飛び、17㎝の鮎ゲット(*≧艸≦)
そこから。石の頭・樋・段々瀬ポケットなど、良さそうなポイントに、DVDで
勉強したように、ビュンビュンオトリを投げ入れ、ポツリ。ポツリ。と掛けて
行きます。
その後、淵上まで釣り下ったところで場所移動。
2カ所目。
どこにしようか迷ったのですが、「やっぱりココをやってみたいんだよねぇ」と、
ウインドパーク前の瀬に移動。
先行者の方がみえたので対岸に渡り、間隔を保ちつつ、とにかく流れが速い
所を攻めて行きます。
まずは瀬肩。オトリを投げ入れ、石の頭で止めてやると、「ギューン」
「ギューン」と小さいながらも2連チャン♪♪
「早い瀬とタルミの間に、結構いたりするんだよねぇ」と今度は足下から送り
出すと、すぐに「ギュギーン」と走り、3連チャン♪♪♪
「あれっ?! 私、上手くなっちゃった(￣▽￣)?!」
一人ニヤけながら釣り下って行きます。
再び瀬とタルミの境。下からゆっくり上流に上らせていた目印が「ガツーン」と
飛び、右往左往に走り出すっ!!　
下られないよう、上竿でため、タルミに引き寄せ、慎重に引き抜いたのは、
今日一番の美鮎☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆

型も20㎝オーバーで、思わず「モッタイナイモッタイナイ」と引き舟にしまう
ところが、我ながら貧乏性…σ(^_^;)
その後もポツリ。ポツリ。と掛け、夕方、雨がパラパラ降って来たところで
本日終了。
前回と同じく14匹の釣果となりました。

今回空中輸送は、下手ながらもなんとか出来たんですが、引き抜き〜
オトリ交換〜送り出しまでがモタついちゃうんですよねぇ(>_<) 次回はここを改善して、20匹は釣れるようにしたいですね(*≧艸≦) Tweet