鮎釣り締めくくり〜(^-^)/

10月も近づく21日、今シーズンの鮎釣り、最後の釣行です。
今シーズン、どこで締めくくるかとアチコチ考えましたが、やっぱり大和地区をチョイス。
ヤボ用で昼からの出撃となったのですが、入川際、上がってくるおっちゃんに状況を聞くと、
「午前中やったけどもダメだねぇ。1匹だけだよ( ;´Д`)」とのこと。
「ひょえ〜。」先日の水温が下がり、まったくアタリなしの悪夢が脳裏によみがえって
来ます。厳しい釣りを覚悟して、釣りスタート。まずは瀬肩。
なかでも、新鮮なコケが付くであろう、水深が浅く、丸石が多い場所にオトリを入れると、
「ガツーン」すぐに目印が飛び、早々に1匹目ゲット(*≧艸≦)
型は大きくはないですが、まだまだ綺麗な郡上鮎です。
オトリを付け替え、送り出してやると、
「ギュギューン」川の中心にある、白石の中にぽつんとある黒石の頭で目印が吹っ飛び
ます∑(゚Д゚)
「居ますねぇ♪」
そこから数歩下り、対岸寄りにある大石の横でオトリを止めると、
「ギューン」すぐに目印が飛びます。
「イイですねぇ♫」
周りの方々は釣れている様子もなく、私一人3連チャン(*≧艸≦)
「おっちゃん、ゴメンね〜。あなたの分まで釣っちゃいました〜♪」
と浮かれていたのもここまで。
この後は川を下りながらめぼしい所にオトリを入れて行きますが、全くアタリなし。
本流から分流へ移動し、瀬のみならず、岸際やチャラも探りますが音沙汰なし。
「ならば玉砕覚悟で…」とガンガン瀬へ移動し、オモリ&背針でオトリをねじ込み
ますが、1匹も釣れず、まさに玉砕(−_−;)
オトリもヘロヘロです。
「もうダメか…」諦めかけた時、ふと本流脇のね三方が石で囲まれたポケットが気に
なり、試しにオトリを入れてみると、
「ガガガッ!」と目印が上下し、「やっと来ました〜(≧∇≦)」
そして、オトリを即付け替え、素早く同じ場所に入れてやると、
「ズドーン!!」目印が飛びます!!
「3匹目は居ないよね」とつぶやきながら、みたびオトリを入れてやると、
「ガツーン!!!」と目印が吹っ飛びます。
「ポケットサイコ〜(((o(*゚▽゚*)o)))」と心の中で叫びますが、さすがに4匹目はおらず。
その後、本流脇の同じような所を探り、1匹追加して、今シーズン最後の釣行は7匹で終了。
いやぁ〜、今年は楽しませてもらいました。
鮎さん、また来年ね〜(^o^)/