まだまだ行くぞ! アオリイカ!!

「なんだ、風弱いじゃん。なら行っちゃえ(^ ^ゞ」
ヤボ用のない貴重な休日、前日の天気予報では強風&雨だったんですが、朝起きてみると、
思ったより風はなく。「じゃあ行かなきゃ(o^-^)b」と敦賀へ出勤です。タイドグラフを
見ると、2時過ぎの干潮から上げ潮になるようなので、ゆっくり車を走らせる。
1箇所目。Myポイントに着いたものの、濁りがヒド過ぎ(>_<) 澄んだ潮と濁った潮の 境目を中心に、ひと通り探るもののアタリはなく、「干潮では、まだイカが入って来て ないかなぁ」と場所移動。 2箇所目。覗いた海面は真っ茶色(-д-;) エギを投げる事なく移動。


3箇所目。澄んだ海面を確認して、
釣りスタート。扇状に探ったものの
アタリはなく、「じゃあちょっと
気分転換しますか」とジクヘッド+
ワームをテトラ穴に落としてみる。
「小さくても掛かれば御の字かなぁ」
と思った直後、ゴゴゴンッとアタリ
があり、慌てながら「とぉりゃ〜」
と引っこ抜いたのは、まぁまぁの
型のムラソイ(*^-^*)
「こりゃ本格的にやってみるか」と
テトラに乗って、めぼしき穴を探す。
ゴツンッとアタったのはちっこい
タケノコメバル(^_^;)
モゾモゾ…グンッと引っ張って
行ったのは、ちっこいながらも
キジハタ。
直後にも、同じ型のキジハタが
遊んでくれます。
型は別として、これだけ反応が
あると楽しいですねぇ〜(*^-^*) 
でももっとデカいヤツが来てくれない
かなぁと思っていると、ゴゴゴンッと
強烈なアタリに、竿が引ったくられる!!
一気に引っこ抜こうとするが、横穴で
エラを張って踏ん張っているのか、
びくともせず。すぐテンションを弱め、
ラインを張らず緩めずの状態でじっと
待つこと十数秒…。グググンと再度
泳ぎ始めた瞬間に一気に竿を立て、
「とぉりゃ〜」と引っこ抜いたのは、
イイ型のムラソイ(^-^)v
「いますね〜」と思ったものの、その
後はアタリが遠のき、数分後にはジク
ヘッドをテトラに引っ掛け、ライン
ブレイク。まだまだワームもジグへッド
も残ってましたが、十分楽しませて
もらったんで、根魚の部はこれにて終了。

さて本題のアオリイカ。そろそろ潮が
上がって来て、イカも入ってくるかなぁと
再びMyポイントに戻ります。
まだ濁りは取れておらず、「やっぱり
底かなぁ」とスラックジャークで底を
ネチネチシャクっていると、何やら
竿先にモゾモゾ…と伝わる。合わせて
みると、ギュンと重量感伝わり、直後
「グッ…、グッ…、グッ…」とジェット
噴射が伝わります。
「来た〜o(≧▽≦o) (o≧▽≦)o」
ぐにゅ〜と突然重くなる曵きのアタリも
イイですが、この底で掛けた時の重量感、
ジェット噴射を繰り返しながら、徐々に
浮き上がって来るこのカンジ、良いです
よね〜。
エギをガッチリ抱き込んでます(^-^)v

さぁ連発を狙うぞと、立ち位置やキャストの方向を変え、アクションを変え、エギを
変えるが2匹目が続かず。
「でも、やっぱりココだよなぁ」と潮の境目にロングキャスト。スラックジャークで
底を這わせ、2段シャクリで大きく跳ね上げる。
フォール中、またもやモゾモゾ…と感じ、
合わせてみると「グッ…、グッ…、グッ…」と
竿先がお辞儀を繰り返す。
「やっと来た〜o(≧▽≦o) (o≧▽≦)o」
上がって来たのは、カンナを顔に掛けたアオリ
イカ。多分底のエギを狙ってて、跳ね上げた
直後のフォールで「逃がすまい」と、慌てて
下から抱きついたんでしょう。曵き釣りで
活性が高いヤツ(=1〜3投目ですぐ釣れるヤツ)が、たまにこんなふうに掛かります。
パターンも分かって、今度こそ連発を狙うぞと思った矢先、バラバラバラッと突然の
大粒の雨&突風が吹き荒れ、あえなく退散。
アオリイカの数は少ないですが、根魚とトータルで楽しめたんで、ヨシとしましょう。
12月に入りましたが、天候次第では、もう少し楽しめそうですね〜(o^-^)b
P.S.翌日、ムラソイの1匹はお刺身に、もう
1匹は煮付けに。アオリイカはお刺身と
ナメロウ、そして今回挑戦してみたかった、
イカと里芋の煮物で、海の幸を堪能です。
…げぷっ(-д-;) う〜ん、1人でこの量は
さすがに多かったですねぇ。

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