桜の下に魚が2匹

「な〜んだ、風が強くないなら行っちゃえ」
昨日の天気予報では「風が強い」らしく、今日の釣りは時間もそんなにないし、行けない
なぁと思っていたのですが、ヤボ用を終えた昼前、思ったより風は強くなく、「ならば」
と揖斐川上流へ出勤してきました(^ ^ゞ
車中、晴れ上がった空にウキウキしながら向かったものの、到着した本流はガンガンの
雪代が入り、いつも川虫を採る川原もなくなる程の増水。
これじゃあ釣れる気がしないので、あまり好きではないですが、支流に変更。
本流のササニゴリとは対照に、支流の水は澄んでおり、これならなんとかなりそうです。
入渓地点で川虫を採り、魚達に気付かれないよう、いつもより1歩下がった場所から、瀬・
巻き返し・張り出したボサ下などに仕掛けを打ちこんできます。
入渓した場所は川幅も広く(と言っても2.5〜3m程度)水深も浅かったのですが、釣り
上がるにつれ、川幅も狭く、水深も深くなり(と言ってもせいぜい 1m程度)、徐々に
釣れる気がしてきます。…が、一向に反応は無し。
すごく良さそうな場所で、我ながらバシッと見事な投入が決まっても反応は無く…(-д-;)
小1時間程して、水深も底石もある絞り込みに到着。「ココで出なきゃ、もう終了だな」と
決めて振り込むものの、5投程しても反応は無い。「もう帰ろ…」と諦めた矢先、
パシャッとライズらしき飛沫が目の端に掛かる。
「んっ?!」飛沫があった辺りをじっと見ていると、またしてもパシャッとライズ。魚影が
見えないから、魚が小さいか、シラハエか。

ただどちらにしろ、こんな状況、釣らなきゃ
終わりません。タナを詰め、水面下20㎝
くらいを流してみると、思っていたより
簡単に、目印がフッと止まり、合わせると、
ぐるんぐるんと魚の反応が手に伝わります♪
「来た〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆〜っ!!」
おおっと、キラキラ光る魚体から、そんなに
小さくはないと判断。
絞り込みの所なので、下ろうとするのを
無理に止めず、石に擦られないよう、魚の
頭を水面から出させながらそのまま下の段
まで落とします。そこからゆっくり巻き
返しのタルミに寄せ、やっと1匹目ゲット!!
う〜ん、多分放流魚でしょうけど、嬉しい1匹です。
何枚か写真を撮らせて貰って、「ありがとね」と、ゆっくりリリース。
「さてやっと1匹出たし、帰ろうか…」と思いながらも、今掛けた絞り込みを見ると、
同じ所でまたもやパシャと飛沫が上がる。
「んんっ…?!」と目を凝らしてよく見ると、先程のアマゴと同型の魚が、底石の影から
浮上して、パシャとライズして、また石影に戻って行きます。
「これも釣らなきゃ」とエサを付け直し、もう一度と水面直下を流しますが、今度は
なかなか喰いません。
あちらこちらとスジを変えながら流して
みますが、ライズは続けどヒットに至らず、
ちょっと四苦八苦(>_<) う〜ん、やり方を変えてみるか、と今度は タナを広げて、振り込み直後からしっかり 沈めてやります。 そして、絞り込み手前、ここで竿を止め、 すぅ〜とエサを浮上させてやると、目印が 「コツン」と揺れ、「来た〜(o≧▽≦)o !!」 今度は下らせることなく段の中でゆっくり 泳がせ、そのまま取り込み。 
あらあら、待望の2匹目は、アマゴではなく、イワナでした。通りで、あんなに何度も
振り込んでも、ずっとライズが続いていた訳です。
イワナをリリースしてしばらく絞り込みを見ていましたが、さすがにライズはなく、
「桜の下には、2匹の魚がいたねぇ」と、今日はこれにて終了。
今度は雪解けが終わった頃に来たいですね(o^_^)b